「ホワイトニングは何歳からできるの?」
「小学生や中学生でも歯を白くしていい?」
「高校生なら医療ホワイトニングも受けられる?」
子どもや未成年のホワイトニングを考えたとき、年齢の基準が気になる方は多いと思います。
結論からいうと、ホワイトニングに「すべての方法で全国一律○歳から」という共通基準があるわけではありません。
美容目的のセルフホワイトニングなのか、過酸化物を使用する医療ホワイトニングなのかによっても異なり、使用する製品や歯の状態、提供する店舗・医療機関の基準も関係します。
この記事では、小学生・中学生・高校生・未成年の場合を分けながら、SELFDUCKで実際に行っている対応もあわせて解説します。
ホワイトニングは何歳からできる?
ホワイトニングは、年齢だけを見て「○歳ならできる」「○歳ならできない」と単純に決められるものではありません。
まず確認したいのは、どの種類のホワイトニングを行うのかという点です。
- 美容ジェル等を使って利用者自身が行うセルフホワイトニング
- 過酸化物を用いて歯そのものの色調を明るくする医療ホワイトニング
日本歯科審美学会も、広い意味でのホワイトニングにはクリーニングなど「歯を白くする処置」も含まれる一方、狭い意味での漂白(ブリーチ)は過酸化物を用いる方法として区別しています。
そのため、「ホワイトニングは何歳から?」を考えるときは、年齢だけではなく、方法・使用製品・歯の状態を分けて考えることが大切です。
子どもの場合は年齢だけでなく乳歯・永久歯の状態も確認する
小学生くらいの年代では、乳歯が残っていたり、永久歯への生え変わり途中だったりすることがあります。
SELFDUCKでは、美容セルフホワイトニング自体は小学生から受け付けていますが、乳歯が残っている場合や生え変わり途中の場合には積極的におすすめしていません。
歯の状態によって刺激を感じる可能性なども考慮し、基本的には永久歯へ生え変わってからの利用をおすすめしています。
SELFDUCKの現場から

これはSELFDUCKでの運用上の考え方であり、「乳歯にはホワイトニングをしてはいけない」という全国共通の医学基準を示すものではありません。
小学生でもホワイトニングできる?

SELFDUCKの美容セルフホワイトニングでは、小学生から利用を受け付けています。
ただし、小学生の場合は保護者同伴で対応しています。
また、実際に利用できるかどうかは年齢だけではなく、乳歯が残っていないか、永久歯への生え変わり途中ではないか、痛みや明らかな口腔内トラブルがないかなども確認します。
必要に応じて、施術を進めるよりも先に歯科医院への相談をおすすめする場合もあります。
中学生・高校生でもホワイトニングできる?
中学生・高校生からホワイトニングについて相談されることは、SELFDUCKでも実際にあります。
相談内容として多いのは、
- 歯の黄ばみが気になる
- 笑ったときの歯の見た目が気になる
- 写真を撮ったときの口元が気になる
- イベントなどをきっかけに歯を白くしたい
といった内容です。
SELFDUCKの現場から

特に中学生くらいでは永久歯への生え変わりや口腔内の状態に個人差があるため、「中学生だからできる」「高校生なら問題ない」と一律には考えません。
美容セルフと医療ホワイトニングでは年齢の考え方が違う
子ども・未成年のホワイトニングで特に注意したいのが、美容セルフホワイトニングと医療ホワイトニングを同じ基準で考えないことです。
| 項目 | SELFDUCKの美容セルフ | SELFDUCKの医療提携 |
|---|---|---|
| 年齢の目安 | 小学生から受付 | 提携クリニック基準で15歳未満は対象外 |
| 小学生 | 保護者同伴。生え変わり途中は積極的に推奨しない | 対象外 |
| 15〜17歳 | 歯の状態を確認して案内 | 利用実績あり。ただし医師の判断が必要 |
| 保護者対応 | コース等の契約時に同意書を使用 | 未成年のコース契約時に同意書を使用 |
この表はSELFDUCKおよび提携医療機関での現在の運用を整理したものであり、全国すべてのサロン・歯科医院に共通する基準ではありません。
SELFDUCKの医療提携ホワイトニングは15歳未満が対象外
SELFDUCKの医療提携ホワイトニングでは、提携医療機関である山下Aクリニックの現在の利用基準により、15歳未満の方は禁忌とされています。
そのため、14歳以下の方に対して、SELFDUCKで医療提携ホワイトニングをご案内することはありません。
一方で、15歳になれば自動的に利用できるという意味でもありません。
医療提携ホワイトニングではオンライン診療を受け、実際に処方できるかどうかは医師の医学的判断によって決まります。
年齢基準について詳しくは、セルフホワイトニングができない人は?妊娠中・虫歯・矯正中など注意点を解説でも紹介しています。
15〜17歳でも医療ホワイトニングを利用した例はある

SELFDUCKでは、15〜17歳の方が医療提携ホワイトニングを利用した実例があります。
この年代では、数回来店するコースを選ぶケースもあり、SELFDUCKでは未成年者がコース契約をする場合に保護者同意書を用意しています。
実際の運用では、保護者と一緒に来店して説明を受け、同意書を持ち帰ってもらい、保護者に記入・捺印してもらったうえで次回来店時などに提出していただくことがあります。
ただし、これはSELFDUCKの契約・店舗運用上の対応です。
また、同意書があれば医療ホワイトニングを必ず利用できるわけではなく、処方可否は医療機関の判断が優先されます。
未成年なら保護者の同意が必要?
SELFDUCKでは、未成年の方が回数券やコースなど一定額の契約をする場合、保護者同意書を使用しています。
特に小学生については保護者同伴で対応しています。
一方、ここで紹介している同意書の運用はSELFDUCK独自の店舗ルールも含みます。
「未成年のホワイトニングなら全国どこでも必ず同じ書類が必要」という意味ではないため、実際に利用する店舗・歯科医院の規定を確認してください。
乳歯や永久歯への生え変わり途中なら急がなくてもいい
「歯が黄色く見えるから、できるだけ早く白くしたい」と考えることもあると思います。
ただ、子どもの場合は乳歯と永久歯が混在している時期もあります。
SELFDUCKではこのような生え変わり途中の時期には無理にホワイトニングを進めず、永久歯へ生え変わってから改めて検討することをおすすめしています。
歯の白さは急いで変えなければならないものではありません。
まず現在の歯の状態を確認し、必要であればかかりつけの歯科医院に相談してからでも遅くありません。
子どもの歯が黄色い=ホワイトニングが必要とは限らない
子どもの歯が黄色く見える場合でも、原因はひとつとは限りません。
日本歯科医師会は、適切なホワイトニングを行うためには、
- 歯の表面の着色汚れなのか
- 歯自体が変色しているのか
- ホワイトニングで対応できる変色なのか
- 知覚過敏がないか
- むし歯や歯周病がないか
などを確認し、歯科医院でカウンセリングを受けることが大切と案内しています。
そのため、特に子ども・未成年の場合は、「黄色く見えるからすぐホワイトニング」と決めるのではなく、気になる症状や歯の状態があれば歯科医院へ相談することも選択肢です。
SELFDUCKでも歯科医院・提携クリニックへの確認を優先することがある

SELFDUCKでは、年齢条件だけで利用可否を判断しているわけではありません。
たとえば、
- 乳歯が多く残っている
- 永久歯への生え変わり途中
- 歯に痛みがある
- むし歯など口腔内トラブルが疑われる
- 医療ホワイトニングを希望しているが適応判断が必要
といった場合には、サロン側だけで判断せず、歯科医院や提携医療機関への確認をおすすめすることがあります。
SELFDUCKは歯科医院ではないため、歯の病気の診断や医療ホワイトニングの処方可否を店舗スタッフが決めることはありません。
「何歳から?」より「どの方法で、今どんな歯なのか」を見ることが大切
子どもや未成年のホワイトニングでは、年齢は重要な確認項目のひとつです。
ただし、年齢だけでは十分ではありません。
確認したいのは、
- 美容セルフなのか医療ホワイトニングなのか
- 乳歯か永久歯か
- 生え変わり途中ではないか
- むし歯や痛みなどがないか
- 利用する店舗・医療機関の年齢基準
- 未成年の場合の保護者対応
です。
特に過酸化物を用いる医療ホワイトニングについては、年齢だけで自己判断せず、医療機関の基準と医師の判断に従うことが重要です。
ホワイトニングの種類自体を整理したい方は、ホワイトニングの種類を比較|医療・セルフの違いと自分に合う選び方もあわせてご覧ください。
よくある質問
A
すべてのホワイトニングに共通する一律の開始年齢があるわけではありません。美容セルフか医療ホワイトニングか、使用する製品、歯の状態、店舗・医療機関の基準によって異なります。
A
SELFDUCKの美容セルフホワイトニングでは小学生から受け付けています。ただし小学生は保護者同伴で、乳歯が残っている場合や永久歯への生え変わり途中の場合は積極的におすすめせず、永久歯へ生え変わってからの利用をおすすめしています。
A
方法によって異なります。SELFDUCKでは美容セルフについて相談を受けることがありますが、歯の状態を確認して案内しています。医療提携ホワイトニングは、提携する山下Aクリニックの基準では15歳未満は対象外です。
A
SELFDUCKでは15〜17歳で医療提携ホワイトニングを利用した例があります。ただし、15歳以上なら必ず利用できるわけではなく、オンライン診療を行う医師の判断が必要です。
A
SELFDUCKでは、未成年の方が回数券やコース等を契約する際に保護者同意書を使用しています。小学生の場合は保護者同伴で対応しています。必要な手続きは店舗や医療機関によって異なるため、利用先にも確認してください。
A
SELFDUCKでは、乳歯が残っている場合や永久歯への生え変わり途中の場合は積極的にはおすすめしていません。永久歯へ生え変わってから検討することをおすすめしています。
まとめ|子ども・未成年のホワイトニングは年齢だけで決めない
ホワイトニングは「○歳になればすべての方法ができる」というものではありません。
SELFDUCKでは、美容セルフホワイトニングは小学生から受け付けていますが、小学生は保護者同伴で、乳歯や永久歯への生え変わり途中の場合は永久歯へ生え変わってからの利用をおすすめしています。
医療提携ホワイトニングについては、提携する山下Aクリニックの現在の基準で15歳未満は対象外です。
15〜17歳の利用例はありますが、処方可否は医師の判断となり、SELFDUCKではコース契約等の際に保護者同意書を使用しています。
子どもの歯の黄ばみや見た目が気になる場合も、年齢だけで判断せず、今の歯の状態と希望するホワイトニング方法を確認することが大切です。
痛み・むし歯・生え変わりなど気になる点がある場合には、無理に進めず歯科医院や医療機関へ相談してください。