初めてセルフホワイトニングへ行くとき、
「自分でどこまでやるの?」
「ジェルの塗り方が分からなくても大丈夫?」
「スタッフは何をしてくれる?」
「全部で何分くらいかかる?」
と不安に感じる方もいるでしょう。
セルフホワイトニングの大きな特徴は、利用者自身がジェルの塗布や機器の使用などを行うことです。国民生活センターも、セルフホワイトニングを含む「セルフエステ」について「消費者自身がエステ機器及び溶剤等を使用して施術を行う」ものとして説明しています。
ただし、実際の流れやサポートの範囲、照射時間などは店舗によって異なります。この記事では、SELFDUCKでの実際の流れをもとに、セルフホワイトニングで自分は何をするのか、スタッフは何をしてくれるのかを解説します。
セルフホワイトニングの基本的な仕組みについては、セルフホワイトニングとは?仕組み・効果や医療ホワイトニングとの違いを解説で詳しく解説しています。
まず結論|SELFDUCKでは自分で施術し、スタッフがサポートする
SELFDUCKでは、基本的にお客様自身でホワイトニングを進めます。スタッフがお客様の歯へジェルを塗布して施術するわけではありません。
一方で、「セルフだから完全に一人で放置される」という運用でもありません。SELFDUCKでは必要な場面で、次のようなサポートを行っています。
- 操作方法の説明
- 鏡を見ながらジェルを塗る位置の説明
- 身長等に合わせた機器位置の調整
- 照射開始までのサポート
- 途中確認
- シェード・仕上がり確認
- 次回来店や通い方の提案
- 悩みのヒアリング
「施術そのものはお客様自身」「必要な場面ではスタッフが伴走する」という点が、SELFDUCKの美容セルフ・医療提携ホワイトニングに共通する考え方です。
美容セルフホワイトニングのやり方・流れ

SELFDUCKの美容セルフホワイトニングでは、次のような流れで進めます。
① カウンセリング・説明
来店後、スタッフからサービス内容や当日の流れについて説明を受けます。初めての方には、操作方法についてもあわせて案内しています。
② 歯磨きシートで歯の表面を拭く
SELFDUCKでは、上8本・下8本の合計16本の歯の表面を中心に、歯磨きシートで拭き取ることを案内しています。
③ 唇にワセリンを塗る
ジェルが唇に付着して乾燥や刺激につながらないよう、唇にワセリンを塗ります。
④ マウスオープナーを装着する
マウスオープナー(開口器)を装着し、両頬にロールコットンを入れます。唾液の付着を抑えながら、口を開けた状態を保ちやすくするためです。
⑤ 歯の表面の水分を拭き取る
ジェルを塗る前に、歯の表面の水分を拭き取ります。
⑥ 自分でホワイトニングジェルを塗る
ここからは、お客様ご自身の作業です。鏡を見ながら、対象となる歯の表面へジェルを塗布していただきます。スタッフが代わりに塗るわけではありません。
SELFDUCKの現場から

初めての方が意外と迷われるのが、「どの歯を拭けばいい?」「ジェルは裏側にも塗る?」という部分です。
SELFDUCKでは基本的に上8本・下8本、合計16本の表面を対象として案内しています。
また、ジェルを塗っている途中で唾液が垂れてきてうまく塗れないという相談もあります。その場合は少し上を向いたり、ロールコットンで唾液を吸収したりしながら進める方法を案内しています。
セルフ方式ではありますが、初めての方に「説明したので、あとは全部一人でやってください」という形ではなく、必要な場面でスタッフがサポートしています。
⑦ LEDを照射する
SELFDUCKの美容セルフホワイトニングでは、10分の照射を1セットとして、基本的に2セット以上行っています。
⑧ 古いジェルを拭き取り、新しいジェルを塗る
1セット目の照射が終わったら、古いジェルを拭き取り、新しいジェルを塗り直します。セットの間にマウスオープナーを外して休憩する場合もあります。
⑨ 2セット目を照射する
新しいジェルで2セット目の照射を行います。
⑩ うがい・仕上がりを確認して終了
照射後はうがいをしていただき、シェードガイド等で仕上がりを確認します。あわせて、今後の通い方についてもご案内しています。
美容セルフホワイトニングの所要時間は?
初回はカウンセリングや操作方法の説明などがあるため、2回目以降より時間が長くなります。リピーターの場合、10分×2回の照射を基本として、入店から退店まで約40分が目安です。いずれもSELFDUCKでの所要時間の目安であり、全店舗・全メニューに共通する基準ではありません。
| 利用状況 | SELFDUCKでの所要時間目安 |
|---|---|
| 初回 | 約1時間 |
| リピーター | 約40分 |
| 照射 | 10分×2回が基本 |
何回くらい通うとどのくらい変化を感じやすいのか気になる方は、
医療提携セルフホワイトニングのやり方は?
ここまでご紹介した美容セルフホワイトニングと、ここから解説する医療提携ホワイトニングは、同じ仕組みではありません。医療提携ホワイトニングでは、歯科医師の診察を経て処方されたジェルを使用します。
医療提携ホワイトニングは当日からできる?
SELFDUCKでは、初回来店時に、来店→オンライン診療→歯科医師による診察→処方可能と判断された場合にジェル処方→当日ホワイトニング、という流れまで進められる運用があります。
ただし、申し込めば必ず処方されるわけではありません。診察の結果、歯科医師が処方可能と判断した場合に処方される、という点にご注意ください。
医療提携ホワイトニングの施術の流れ
SELFDUCKの医療提携ホワイトニングでは、準備→自分でジェル塗布→15分照射→古いジェルを拭き取る→ロールコットン等を交換・整える→新しいジェルを塗る→再照射、という流れが基本です。
SELFDUCKでは15分の照射を1セットとして、基本的に3セット行っています。各セットの間で古いジェルを拭き取り、必要に応じてロールコットンを交換して整えてから、新しいジェルを塗布し直します。
照射中は何をして過ごす?
SELFDUCKでは、照射が始まったあと、スマートフォンを見る、休憩する、目を閉じて過ごすなど、お客様それぞれのペースで過ごしていただいています。
ただし、これはSELFDUCKでの店舗運用例であり、「必ず寝ていてよい」「どのような状態でもスマートフォンを利用できる」といった医学的な一般論ではありません。気になる点があれば、スタッフへご相談ください。
医療提携ホワイトニングの所要時間は?

初回はオンライン診療や説明などが入るため、時間が長くなります。
| 利用状況 | SELFDUCKでの所要時間目安 |
|---|---|
| 初回 | 約1時間30分 |
| リピーター | 約1時間 |
| 照射 | 15分×3回が基本 |
セルフなのにスタッフはどこまでサポートする?
セルフホワイトニングという名称であっても、SELFDUCKでは次のようなサポートを行っています。
- 操作説明
- 鏡を見ながらジェルの塗り方を説明
- 機器位置の調整
- 照射開始のサポート
- 途中確認
- シェード確認
- 仕上がり確認
- 通い方の提案
- 悩みのヒアリング
ただし、施術そのものはお客様自身が行うものであり、スタッフが歯へジェルを塗布するなど、施術そのものを代わりに行うことはありません。また、SELFDUCKでは画一的に案内するのではなく、お客様一人ひとりの悩みや目指す白さを確認しながらサポートする運用です。
初めてのセルフホワイトニングで迷いやすいポイント
ジェルをどの歯に塗ればいいか分からない
SELFDUCKでは、上8本・下8本、合計16本の歯の表面を基本の対象として案内しています。
唾液が出てジェルをうまく塗れない
少し上を向いていただいたり、ロールコットンで唾液を吸収したりしながら進める方法をご案内しています。
口を開け続けるのが疲れる
セットの間にマウスオープナーを外して休憩していただくこともあります。
セルフホワイトニングへ行く前に歯磨きは必要?
SELFDUCKでは、可能であれば事前に歯磨きを済ませてからのご来店をおすすめしています。ただし、歯磨きをしていない状態でも来店いただけますし、来店直前にお食事を済ませていても来店いただけます。
当日の持ち物・服装は?
美容セルフホワイトニングの場合、特別な持ち物は基本的に必要ありません。口紅をつけたままでも、コンタクトレンズを着用したままでもご利用いただけ、服装の指定もありません。
医療提携ホワイトニングを当日申し込む場合には、本人確認書類等が必要です。運転免許証やマイナンバーカードなどが例として挙げられますが、利用できる本人確認書類は、実際のオンライン診療の案内に従ってください。
予約時間の何分前に行けばいい?
SELFDUCKでは、予約時間ちょうどにお越しいただいても対応可能です。初めてで余裕を持って準備したい場合は、15分程度早めにお越しいただいてもよいでしょう。ただし、対応は店舗の状況によって異なる場合があります。
初めて利用する店舗では「サポート内容」も確認しよう
店舗を選ぶときは、料金だけでなくサポート内容も確認しておくと安心です。
- 操作説明があるか
- 分からないときに質問できるか
- ジェル塗布位置を説明してもらえるか
- トラブル時の対応
- 料金・契約条件
国民生活センターは、セルフホワイトニングを含むセルフエステの契約について、無料体験をきっかけに契約を勧められたケースや、中途解約で違約金を求められたケースなどを紹介しており、契約期間や違約金、中途解約の可否などをよく確認するよう注意を呼びかけています。また、自身で機器等を使用するセルフホワイトニングは、一般に特定商取引法の特定継続的役務に該当せず、クーリング・オフ等のルールが適用されないケースが多いとも説明しています。契約前には、これらの点をあわせて確認しましょう。
セルフホワイトニングのやり方についてよくある質問
A
セルフ方式では、基本的に利用者自身がジェルの塗布や機器の操作などを行います。SELFDUCKでも施術そのものはお客様自身で行いますが、操作説明やジェルを塗る位置、機器の位置調整など、必要な場面でスタッフがサポートしています。
A
SELFDUCKでは鏡を見ながら塗る位置を説明しています。初めての方は対象となる歯や唾液への対応で迷うことがありますが、必要に応じてスタッフへ確認できます。
A
SELFDUCKの場合、美容セルフは初回約1時間・リピーター約40分、医療提携は初回約1時間30分・リピーター約1時間が目安です。店舗やメニューによって所要時間は異なります。
A
SELFDUCKでは事前の歯磨きをおすすめしていますが、歯磨きをしていない状態でも来店できます。施術前の準備については店舗スタッフの案内に従ってください。
A
SELFDUCKでは来店当日にオンライン診療を受けられる運用があります。診察の結果、歯科医師が処方可能と判断した場合には、その後ホワイトニングへ進めます。本人確認書類等が必要になるため、予約時に必要なものを確認してください。
SELFDUCKでホワイトニングを検討している方へ
ここまでは、セルフホワイトニングの一般的な流れとSELFDUCKでの実際の流れをご紹介しました。
SELFDUCKでは、利用者自身で操作する美容セルフホワイトニングと、歯科医師のオンライン診療を経て処方されたジェルを使用する医療提携ホワイトニングを提供しています。店舗や利用メニューによってサービス内容が異なる場合があります。詳細は各店舗をご確認ください。
まとめ|セルフでも流れを理解すれば難しくない
SELFDUCKでのセルフホワイトニングの流れを整理すると、歯の準備→マウスオープナー装着→ロールコットン→歯面の水分除去→ジェル塗布→照射→ジェルを拭き取る→再塗布・再照射→うがい→仕上がり確認、という流れになります。
所要時間の目安は、美容セルフが初回約1時間・リピーター約40分、医療提携が初回約1時間30分・リピーター約1時間です。いずれもSELFDUCKでの目安であり、店舗やメニューによって異なります。
セルフだからといって、すべてを完全に一人で判断しなければならないわけではありません。店舗を選ぶ際には、料金だけでなくサポート内容もあわせて確認しましょう。
出典
- 国民生活センター「『セルフエステ』の契約トラブルに注意!-特に『セルフホワイトニング』に関する相談が増えています-」 https://www.kokusen.go.jp/news/data/n-20240731_1.html
- 国民生活センター「無料体験と思ったら…?『セルフホワイトニング』の契約トラブル」 https://www.kokusen.go.jp/news/data/n-20250722_1.html